「地獄からの使者、スパイダーマンっ!」でお馴染みの東映版スパイダーマン。
1978年~1979年にかけ全41話で放送された日本の特撮テレビドラマ。
東映がマーベル・コミックと3年間という期間で結んでいた契約の中で生み出した意欲作。
設定やストーリーはオリジナル作品から全くの別物となっているが、ドラマ性の高さもあり当時放送されていた米本国版より評価が高いという和製スパイダーマン。視聴率も好調でこの頃のテレ東では全番組中でも上位となる平均14%を記録している。
劇中に登場する巨大ロボット・レオパルドンは結構ネタにされがちだが、商業的には大成功を収め、ヒーロー物に巨大ロボットが登場するという流れを作るパイオニア的存在になったのだとか!かっこいいぜレオパルドン!
そんなめちゃくちゃに強すぎるレオパルドンの勇姿も拝むことが出来てしまう一本がコチラ。
「スパイダーマン1」VHS
パッケージもかなりいい!
こちらのVHSは2005年にDVDが発売されるまで唯一残されていた映像ソフトとして、伝説的な人気を誇るシロモノ。
なお、長期間映像ソフト化がなされてこなかったのは、契約切れによる版権問題が主な原因と考えられている。
音楽もやたらと艶っぽいし、ストーリーも笑えたり考えさせられたり。
DVDも気になるところだけど41話全部見るのは大変そうだな~!
【おまけ】
休日に東映版スパイダーマンを楽しむ子どもたち
「えっ、普通におもしろいじゃん」と好評!
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