今や持ち運びも便利なスマホやウェアラブル端末で簡単に動画が撮れてしまうご時世ではありますが、我々団塊ジュニア世代の幼少期はと言えば、動画記録方法なんて8mmフィルム以外の選択肢がありませんでしたよね。
唯一許された選択肢も「シングル8」か「スーパー8」かという規格のチョイスくらいでした。
もちろん撮影時には何が撮れているかわからず撮影時間は3分のみ、現像が必要で、さらに編集には最低限スプライサー(カッター台とテープが一つになったような器具)が必要でしたし、再生にも映写機が必須とたいへん大掛かりなものでした。
でもね…、他にはない風合いがあったんですよ~!
コマ撮り撮影で特撮に挑んだり、チームを組んで映画撮影に挑戦したり。スローモーション撮影機能搭載機なんて持っている人はヒーローでした。
そんな思い出を一気に蘇らせるiPhone6用ケースが…。
https://www.kickstarter.com/projects/cinematicsmartcase/the-worlds-first-cinematic-smartcase
これは欲しい!!
なんと、多種多様な交換レンズにライトやガンマイクといったアクセサリーも豊富!
現在クラウドファンディングサイト「キックスターター」にて399ドルにて受付中だそうです!
話題沸騰の「iPhone6」と「iPhone6s」専用とのことですが…。
Xperia対応できませんかね!Xperia対応!!待ってますよ!!
ちなみに現在、8mmカメラ用のシングル8は既に生産を終了しており現像も受け付けていませんが、スーパー8はフィルムの入手も現像も可能です。とは言えサウンドフィルムの製造は終了となっているためアフレコ作業が必要になりますが。
ところで…。
8mmフィルム用のスプライサー「LPL 8mmフィルム編集機 ステレオサウンドスプライサー L7251」がまだ売ってるんですね!なんか感激!!
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