【懐かし玩具】本物のホットケーキが焼けちゃうおもちゃ!?「ママレンジ」
- 2016/2/8
- グッズ
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1996年3月に放送された探偵ナイトスクープの、「ママレンジ」を探し求め実際に調理をしてみるという企画が話題となりましたが、1969年の発売以降今なお根強いファンも多く、状態の良いものでは3万円を超える高額で取引がされることも。
ママレンジ(パッケージ表記は「ママ・レンジ」)とは1969年にアサヒ玩具が発売したおもちゃなのですが、実際にホットケーキが焼けるという画期的な商品で、3500円と当時にしては高額な商品であったにもかかわらず1年間で17万個を売り上げた伝説のおもちゃ。
子どもが扱っても怪我の無いよう数々の安全基準をクリアしており、当時はまだ珍しかったフライパンのテフロン加工がいち早く導入されるなど、その額に見合う先進性が詰め込まれていました。
パッケージや本体、付属品にも何通りかのマイナーチェンジがありますが、パッケージは酒井和歌子さんバージョンのもの、本体はバラのイラストがあしらわれているものが最も人気の高いモデル。
▲偶然にも人気モデルが我が家に
ママレンジには「本当はホットケーキなんて焼けない」「焼けても1時間以上かかる」といった噂もあるようですが、実際には驚くほど早くそして綺麗にホットケーキが焼けてしまいます。
コイルの温まりは早いものの、最高温度がそれほど高くないので、低音でじっくり焼けるため味もバツグンです。
▲こんなにふっくらと!
フライパンの上に何かが乗らないかぎり電熱コイルのスイッチが入らない仕組みになっているので、フライパンをママレンジ本体に軽く押し付け、最初に油を温めておくと良いでしょう。
焦げ付きの心配もない温度なので、上部まで少し火が通るくらいに温めてから裏返すと綺麗に焼き上がります。
実際に子どもと「ママレンジ」でホットケーキ作りにチャレンジする動画も用意してみましたので是非ご覧ください。
▲思わず二女が作曲をはじめてしまうほどの美味しさ
今回ご紹介の「ママレンジ」リサイクルショップやフリーマーケットにオークション、格安出品を見つけた際には迷わず購入推奨の逸品ですよ!
▲屋根裏チビっ子カフェにて
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